先週の土曜日は写真を撮ってきました。
僕は、昨年大学で三学部横断型ゼミナール・プロジェクトなる長い名称のゼミに入っていて、土曜日は今年度前期の履修生の発表の日。アルバイトで撮影を頼まれました。薄給(笑)とはいえ、自分の写真にお金を払っていただけるのは嬉しいです。
この三学部横断型ゼミナール・プロジェクトは企業に協力してもらい、当該企業の企業研究+CSR報告書の作成が主な内容です。最後に成果である報告書を企業に渡すとともに、プレゼンテーションを実施します。ただ、狙いは別にあって、経済・社会・人文の三学部混成のメリット、たとえば、
- 自分が所属する学科での分析フレームを脱して、他学部の多様な視点や意見の相互作用
- 多様な人が集まる場での議論やチーム運営の作法
こういったものを身に付けていこう。そんな趣旨もあるようです。
前置きが長すぎました。で、学生が、企業の担当者などを前にプレゼンテーションをする模様を撮影してきたわけです。当日、4チームが2会場に別れてプレゼンテーションを行います。撮影者も僕と社会学部の学生の二名です。
ちょっと問題だったのが機材。大学からはEOS 50DにSIGMA 17-70mm f2.8-4.5 DC MACROが貸し出されました。カメラもレンズも申し分ないです。しかし、これが1セットしかない。もう一人はEOS 20Dにキットレンズに望遠ズーム。室内には不向きすぎます。おまけに、二人ともEOSの初心者と来た。
20Dと50Dじゃ、後者が明らかに使いやすそうなので、50Dと17-70mm f2.8-4.5は社会学部の学生に譲り、僕は自前のE-420とE-P1で撮影をすることにしました。会場の様子を写すため、E-P1にはM.ZUIKO DIGITAL 17mm f2.8を装着。プレゼンテーションをする学生や聞き手の反応を写すために、E-420にはSIGMA 50mm f1.4 EX DG HSMをつけました。
反省点一つ目はE-P1をISO AUTOにしてしまったこと。簡単にISO1600,2000まで上がってしまい、画質がかなり劣化しました。優秀なJPEGエンジンのおかげで、まぁギリギリ許容できるかな….という感じにはなりましたが。
反省点二つ目はE-420で彩度とコントラストを上げすぎたこと。屋外で空や緑を色濃く写したいので、この設定にしていましたが、室内では逆効果。不自然にこってりした仕上がりに。RAWでも同時記録していたので大事には至りませんでしたが。
反省点三つ目はE-420で画質を優先して、ISO400に拘りすぎたこと。会場の光量では、ISO400だと、SS=1/80、f1.8が精一杯。絞りを開けば、それだけピントがシビア。AFの精度も求められ、SSが低く被写体ぶれも、どうしても出てしまう。歩留まりがISO400では悪かったです。(この記事の写真は明るいですが、スライドの付近は照明が落ちていて暗いのです)
途中から、画質を犠牲にして、ISO800にしてSS=1/100~1/125、f2.2にしました。これで、だいぶ歩留まりが向上した感じです。ところで、まじめな発表なので、皆さんスーツでいらっしゃいます。黒いスーツは黒つぶれしやすく、ノイズが多くなってしまいました。難しいです。失敗を防ぐ為、RAW+JPEGモードで撮影。僕は写真の管理にiPhotoを使用していますが、iPhotoのというかOS Xの現像エンジンのノイズリダクションより、カメラの現像エンジンがやはり優秀。ISO800以上ではその差は顕著です。EシリーズやPENでの高感度時はRAW+JPEGがお勧め。その際は階調オートはNG。必ず標準にしましょう。ダイナミックレンジは狭まりますが、ノイズが減ります。
こんな感じで1500枚ほど撮影しました。
その後、昨年度履修した友人たちと居酒屋へ。狭い空間なのでSIGMA 30mm f1.4に換えて、1500枚撮影のノリで100枚ばかし。
居酒屋なので、被写体までの距離が近いためか、AFの迷いも少ない印象を受けました。f1.8でも大丈夫。でも、「暗いから絞り開放」ってのはダメですね。
カメラに集中してて、プレゼンテーションの中身はさっぱり頭に入らなかったのですが、後輩のPCスキルが向上したこと、大学のPCにあるOfficeが2007にバージョンアップして表現力が増したことが相まってスライドがだいぶ綺麗になっていました。報告書もPublisherで細かく作り込んでいるチームもあって、いい感じ。(僕はegword Universalでつくりました)
当日参加された方、お疲れさまでした。




